秩父の魅力「秩父夜祭」

秩父のお祭りといえば、「秩父夜祭」です!

真冬に行われる秩父夜祭は毎年12月2日(宵宮)と3日(大祭)に行われる秩父神社の例大祭です。

京都の祇園祭、飛騨の高山祭、そしてこの秩父夜祭が日本三大曳山祭と言われているのですが、祇園祭と高山祭は知ってるけど秩父夜祭は知らないって人、意外に多いんですよね。

2日の宵宮では、山車が市内を曳き回され、花火が打ち上げられ、3日の大祭では、笠鉾や屋台が団子坂を曳き上げられる様子が圧巻で、なぜこんなすごいお祭りがあまり知られていないのだろうと思ってしまいます。

とはいえ両日とも多くの人が訪れ、番場と呼ばれるメインストリートは人混みでごった返します。

もちろん、たくさんの屋台も出ますし、名物のみそポテトを食べながら山車や花火を観賞するのもいいですよ!

祭の様子は秩父FMや公式チャンネルによるYoutubeライブ配信も行われます。

渋滞覚悟で会場に訪れるのもいいですが、少し離れた場所から冬の花火を観覧するのもいいものですよ。

チチブンブンの庭からは森の木が邪魔をしてギリギリ見ることができませんが、隣の道(歩いて15秒)に出るときれいに花火を見ることができ、周りには人混みもないので美しい花火を独り占めできる穴場になります。

倉庫にある折りたたみチェアを使って温かいものを飲みながら花火鑑賞なんていかがでしょうか?

12月の秩父にもぜひ遊びに来てください!!

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